4.17 Update

婚活ドラマを通してリアルな婚活の実情に迫る!

ついに始まります!2本の婚活ドラマ。もちろん、みなさんご覧になっていますよね?このコーナーでは、ドラマ放映後にドラマの内容を交えながら、実際の婚活事情や主人公になぞらえた傾向分析などを語っていきます。アラサーもアラフォーも、女性も男性も必見の内容ですよ!

今だからこそ正々堂々と「婚活宣言」を

先手必勝の「婚活宣言」?

中居くんが11年ぶりの月9出演で話題沸騰のフジテレビ「婚カツ」は月9らしいドタバタラブコメディー。失業した邦之が、既婚者であることが採用条件の面接試験で、ついうっかり結婚の予定があると嘘をついてしまったことから始まる。

一方、月9に先駆けて4月3日(金)にスタートしたNHKの「コンカツ・リカツ」は、パライサイトシングルの七海、夫から離婚届を突きつけられた専業主婦の梨香子、雑誌の副編集長の視点で正しい結婚と正しい離婚を指南するるり子という三人のアラフォー女性の物語だ。ここで注目して欲しいのはるり子の存在。彼女はこの婚活市場を実にシビアに捉えており、七海や梨香子に的確なアドバイスをしていく。第二回目で七海はるり子の教えどおりに職場で婚活宣言をしたのだ。

少し前までは、結婚相談所といえば、結婚できない女性の最後の砦というイメージがあったり、いわゆる出会い系サイトなどのインターネットで知り合った男女は馴れ初めを語りにくかったりと、これらの婚活行動はモテナイ男女が行き着くところという認識があったが、今は違う。なんとなく後ろめたいそれらが「婚活」という言葉で市民権を得たのだ。婚活は結婚できない男女がするものではなく、より幸福な結婚をしたい男女がするもの。だから正々堂々と婚活宣言をして欲しい。邦之の場合は内定欲しさに口から出てしまった嘘だが、これは結婚に対する意味宣戦布告だと言えよう。

するなら独身者よりも既婚者に。

婚活宣言は、何もドラマのように「婚活、はじめます」と言うばかりではない。「ご結婚は?」と聞かれたら「してませんけど何か?」と開き直るのではなく、「いい人がいたら、ぜひ紹介してください!」と言うのも婚活宣言のひとつだ。特に既婚者に聞かれたら、明るくそう答えて欲しい。なぜなら、独身者集団よりも既婚者の中にいる独身者は結婚へのモチベーションがとても高いからだ。

独身者集団はイベント的な楽しさを優先した合コンや飲み会を繰り返してはいるが、なかなか結婚には至らない。しかし既婚者の中にいる独身者は、既婚者特有の精神的な安定や落ち着いた雰囲気を自分も手に入れたいと思っているからアドバンテージが違う。

さらに独身者同士は異性の奪い合いになるが、既婚者はできれば多くの人に結婚という幸福を味わって欲しいと思っているため、たくさんの縁を運んで来てくれる。もちろんあなたの好みに合う異性とは限らない。だけど既婚者は自分の目から見ても結婚相手として相応しいと思う異性を運んで来てくれるのだ。

だから、婚活宣言をしよう!あなたの決意を表明するためにも。あなた自身の意識を改めるためにも。

婚活女子のホンネ

「コンカツ・リカツ」の七海は39歳という設定だけど、実際のところ桜井幸子さんは35歳。女性なら、この4歳の違いが大きいのはわかるよね? ドラマでは39歳の彼女とマッチングした男性は50歳近い男性だったけど、実際でも35歳女性とマッチングする男性はバツイチであったり年収が低めだったりとハンデがある場合はほとんどみたい。

女性にはやはり出産があるので、年齢がひとつの指標にならざるを得ないらしい。女性の1歳は男性の年収でいうと50万に相当するという話がある。つまり30歳であれば年収500万円の男性が、31歳であれば450万円の男性が、というように・・・。なんだかな~と思うけど、どこの世界でも数字こそが現実なんだよねえ。

雨宮 雪(あまみや・ゆき)
1976年生まれ。派遣OL・ホステス・編集者を経てフリーライターに。
2007年にノリと勢いで結婚してしまったが割りと順調な結婚生活を送っている。