

ついに始まります!2本の婚活ドラマ。もちろん、みなさんご覧になっていますよね?このコーナーでは、ドラマ放映後にドラマの内容を交えながら、実際の婚活事情や主人公になぞらえた傾向分析などを語っていきます。アラサーもアラフォーも、女性も男性も必見の内容ですよ!
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[4月24日 更新]
NHK「コンカツ・リカツ」の第三回は、条件だけで振られた七海を次のステップに進めるために「ZY20(絶対に譲れない20か条)」を決めようという話から始まる。バリキャリのるり子の条件は「港区在住」「首都圏以外の転勤なし」「体脂肪率は13%以下」「偏差値74以上」「年収1,000万円以上」「仕事に理解を示している」「顔は福山、体はダルビッシュ」と実に細かくて具体的。一方、派遣社員の美穂の場合は「記念日は花束を」「雨の日は美術館めぐり」「天気の日は友達夫婦とクルージング」など結婚生活に重点を置いた条件だった。
例えば女性が出す条件を「年収500万円以上」「大卒以上」「身長170cm以上」という3つだけに留めるならば、マッチする数は多いだろう。すべてが平均値であるからだ。しかし年収の部分を「600万円以上」に変えたり、3つの条件に「転勤なし」や「次男」などを加えると確率はガクンと下がる。つまり条件とは出せば出すほど可能性を狭めるようなものだから、るり子が出す条件をすべて満たす男性というのは、もはや天文学的数値である。
一方、美穂のような抽象的な条件はさらに難しい。美穂はその条件を満たせば年収や学歴は問わないのだろうか? いや、違う。インテリジェンス漂う生活を送れる男性というのは必然的に知識と教養があるので、高学歴・高収入になるのだ。それならば、せめて容姿は不問にするべきだとは思うけど・・・。
100年に1 度の金融恐慌といわれるこの時代、失業者は2009年1月現在で4%を超えた。そんな中で美穂のような非正規雇用の女性たちは「永久就職という結婚」に向かって婚活をはじめている。「企業の価値やブランド力(相手の学歴や家柄)」や「毎月のお給料(相手の年収)」や「仕事のやりがい(理想の結婚生活が送れるかどうか)」や「自分の仕事の負荷(相手は家事を手伝うか手伝わないか)」など、すべてを計算して次のステップに進めるかどうかを瞬時に判断する。しかしパーフェクトな相手が現れたとしても、自分がそこに就職できるかどうかはわからない。そもそも企業が求めてる人材とかけ離れているのであれば、初デートという面接を受けたところで無駄だし、ましてや人気の企業には応募者が殺到するので狭き門というわけだ。
このような条件優先型の婚活の場合は、マーケティング思考がポイントとなる。条件優先型は「好みの人と結婚したい」という能動型か「自分を好きになってくれる人と結婚したい」という受動型に大別される。前者は、好みの人はどんな人を結婚相手として考えているかというニーズを読み取った上で、そのニーズに合うように自分をブラッシュアップしていこう。例えばキャリア志向の女性が好みであれば「家事のサポートと仕事への理解」を身につける。1,000万プレイヤーの外資系サラリーマンが好みであれば、「激務の彼の栄養管理を踏まえた料理をマスターする」など、ターゲットによって戦略は変わる。また、後者の場合は、自分の市場価値分析からスタートするため、友人やカウンセラーの力を借りて自分がどんな人間であるか分析してもらった上で、アピールポイントを探してみよう。そして、あなたという人の需要がありそうな世界にチャレンジしていくというシナリオだ。
この方法は条件優先型だからこそ有効な手段。オトナならば、やみくもに理想の条件を並べたてるのではなく、戦略的なプランに基づいて活動してみよう。そこには恋愛結婚にはないような極上の結婚生活が待っているかもしれないのだから・・・。
年齢もそうだけど年収も数値。長男か次男かも結局は1番目か2番目かの違いだし・・・。年収ばかり気にするオンナって敬遠されがちだけど、お金ってある意味、安定や安心の証だよね? それに社会的ステイタスを手に入れた今があるのならば、その影には並々ならぬ努力や忍耐があったはずだから、年収から読める部分も多くあるわけよ。
だけど「年収1,000万円以上」とか言い出すと「ハァ?」と言われてしまうのがオチなので、年収の条件は理想よりマイナス2にしておくのがポイント。理想が「年収1,000万円以上」ならば「800万円」という具合に。逆に年齢はプラス2にしてみる。それだけで出会いの幅はグンとUPするのだから、数値にこだわって出会いを逃すよりは賢明でしょ☆