5.29 Update

婚活ドラマを通してリアルな婚活の実情に迫る!

ついに始まりました!2本の婚活ドラマ。もちろん、みなさんご覧になっていますよね?このコーナーでは、ドラマ放映後にドラマの内容を交えながら、実際の婚活事情や主人公になぞらえた傾向分析などを語っていきます。アラサーもアラフォーも、女性も男性も必見の内容ですよ!

番組レビュー

[5月29日 更新]

手遅れにならないための婚活正攻法

アラフォーの未来はバッドエンド?

ついに最終回を迎えたNHK「コンカツ・リカツ」。七海は誠のプロポーズを断り洋介の元に走るが、洋介は別の女性との再婚が決まってしまっていたという衝撃のバッドエンドで終了した。最後は、離婚が成立し1人になったと梨香子と、互いに前向きに歩くことを誓って笑い合うのだが・・・。

みなさん、この結末をどうご覧になっていただろうか? 「結婚はできなかったけど、婚活を通して、いろんなことを学ぶことができたね」というオチ。正直なところ、ちょっとイタイ・・・。これが20代の恋愛ドラマなら、発展的な別れ方をした彼氏を日本において海外留学へとか、本当にやりたい仕事を見つけたから恋愛は当分おあずけとか・・・そういうラストになるのかもしれないが、なんせテーマは「アラフォー婚」である。

とはいえ、エリート商社マンとハッピーエンドになるのは出来すぎているし、バツイチ介護つきの洋介とくっつくのは夢がない。制作者の意図はわからないが、このラストが現実的であったということなのかもしれない。

気づくことが、すべてのはじまり。

あれだけ真剣に婚活に励み、2人の男性を選べる立場にあったにも関わらず、いろんなところで詰めが甘すぎて、結局2人とも逃してしまった七海という人は、「すべてが手遅れだったオンナ」だ。そもそも39歳になるまで結婚を意識したことがなく、実家でのらりくらりと生きてきてしまったのだから、3ヶ月という短い期間で結婚相手を見つけるというのが無理な話だったのかもしれない。さらに最終回のその日で40代に突入してしまったのだから、一段と条件が厳しくなってしまった。

このドラマで救われるのは、家族や友人など周囲の人たちがそんな七海をカワイソウだと思ってないこと。むしろ3ヶ月間、がんばった七海を暖かいまなざしで見ていることだった。七海はこの先も婚活を続けるのかどうかはわからないが、焦らず急がずのんびりと生きていってほしいと思う。

七海に学ぶ、婚活の正攻法。

残念ながら、七海は結婚することができなかったが、これをご覧のみなさんは、七海のようになることないだろう。この婚活ブームにて結婚を意識し初め、すでに婚活を始めているのだから。以前にも書いたが、婚活はただ漠然と出会いを貪るものではない。また数を打てば当たるというものでもない。きちんと自分の未来予想図を描いた上で、どういう相手が理想的であるかと現実的に考えることが婚活の軸となるのだ。

そしてその相手とは、どこで出会えるかも見極めないといけない。誠実で安定志向の人は、結婚相談所に多いかもしれない。社交的で仕事にも精力的な人ならパーティーに参加すれば出会えるかもしれない。また、過去の縁から探してみるのも重要だ。ついに理想の相手を見つけたら、まずは行動あるのみ!

そう、婚活は、戦略的かつスピーディーに! それが「手遅れ」にならないための婚活の正攻法なのだ。

キャラクター分析

[5月29日 更新]

今回のPICKUPキャラクターは「コンカツ・リカツ」「町田七海」

パラサイトシングル

  • 【年齢】 39歳
  • 【職業】 営業事務のOL
  • 【婚活歴】 パーティー・お見合い経験ゼロの超初心者

母と二人暮らしの、いわゆる"パラサイトシングル"。「結婚」に対してあまり興味がわかず、「いい人がいれば...」と自然な出会いを気長に待つOL。

「パラサイトシングル」の婚活ポイントを見る

婚活女子のホンネ

「コンカツ・リカツ」で久しぶりに有森也実さんを見た。彼女といえば不朽の名作「東京ラブストーリー」の記憶しかないんだけど、老けっぷりに驚いてしまった。ジメジメとした雰囲気で他人の旦那を寝取る女役というせいもあるんだろうけど、41歳にしては疲れすぎてる?

気になって同年代の女性芸能人を調べてみた。『笑っていいとも』のレギュラーで返り咲いた南野陽子、デビュー当時と変わらない透明感で独特の存在感を築いている原田知世、90年代にキャリアウーマン役で活躍したとよた真帆、もてないキャラを見事に自分のものにしながらも婚姻歴がバレた青田典子、そして上司にしたいナンバーワンの天海祐希・・・。

これ、全員40~41歳。「今の40歳って若いからな」って、自分もまだまだイケルと思ったあなたは大間違い!一般人でこういう人、ホントに見たことある? それに美容にかけられる金額が違うから! もちろんお金持ちの旦那様をゲットできる自信があればいいんだけどね~。

雨宮 雪(あまみや・ゆき)
1976年生まれ。派遣OL・ホステス・編集者を経てフリーライターに。
2007年にノリと勢いで結婚してしまったが割りと順調な結婚生活を送っている。