6.5 Update

婚活ドラマを通してリアルな婚活の実情に迫る!

ついに始まりました!2本の婚活ドラマ。もちろん、みなさんご覧になっていますよね?このコーナーでは、ドラマ放映後にドラマの内容を交えながら、実際の婚活事情や主人公になぞらえた傾向分析などを語っていきます。アラサーもアラフォーも、女性も男性も必見の内容ですよ!

番組レビュー

[6月5日 更新]

本性を見抜くなら「テーマ合コン」で

いま流行りの「テーマ合コン」とは?

区の婚活事業が起動にのり、今度は茂の酒屋を婚活バーにしようと目論む邦之だが、ことあるごとに婚活のプロである真琴に相談にのってもらうという状況を面白くないと感じてるのが春乃だ。「婚カツ!」の第六回目で春乃は、「好きな人がいる」と茂のプロポーズを断ってしまっていた。邦之は真琴との距離が縮まる中で、彼女の子供が一時行方不明となった事件をきっかけに真琴への想いに気づき、第七回目でプロポーズしたものの呆気なく振られてしまった。仕事に恋に忙しい邦之とは対照的に、桜田は今度は「スイーツ合コン」に繰り出した。

「婚カツ!」の特徴は「アクア合コン」や「料理合コン」や「ゴルフ合コン」や「スイーツ合コン」など、今話題の「テーマ合コン」が頻繁に登場してくることだ。普通のお見合いパーティーでは、飽き足らない人や共通の趣味を持つ相手を探している人には、ぜひお勧めしたいのがこの「テーマ合コン」。

無数にあるチェックポイント。

年収や職業だけで分類されるお見合いパーティーでは会話の糸口がないが、テーマ合コンならそのテーマのことから会話を始めればいいのだから奥手の人にも馴染みやすい。飾り気のない会場でテーブルを挟みながら紋切り型のトークをするしかない通常のお見合いパーティーとは違って、テーマ合コンなら、その数時間の間にもかなりの動きがあるので、相手のことを見抜く場面が増える。

例えば、料理合コンであれば、準備や調理や後片付けなどたくさんの工程がある。料理が得意な男性は料理が苦手な女性のことを引き立てていけるか、きれいにネイルを飾っている彼女はみんなが嫌がる洗い物を率先して行うことができるかなどなど、どうしてもその人の本性が現れる場面が必ずある。他にも地味なパートではあるが下ごしらえを丁寧にできるか、味付けに失敗したとしてもユーモアで笑い飛ばせるか、食べるのが専門だとしても作った人に感謝ができるかなど、チェックポイントは無数にある。

いつだったか、条件至上主義の優子がゴルフ合コンで「自分よりスコアのいい女性をどう扱うか」等を細かにチェックしていたのは、実はとても合理的な行為なのである。

結婚生活のシミュレーションに効果的。

このようにテーマ合コンは奥が深い。特に衣食住に関連したテーマであれば、かなりの部分で相手を見抜けると思ってもいいかもしれない。以前にも書いたが、食は結婚生活の重要な部分を占めているので、「料理合コン」や「バーベキュー合コン」などに参加する場合は、ただ楽しむだけではなく、事前にチェック項目を頭に入れてから挑んでほしい。

おしゃれなスーツに身を固めたエリートサラリーマンの彼でも、アウトドア合コンでは力仕事は他のヤツに任せて自分は気になる女性にアプローチなんてこともあるし、ちょっと太めで知的な会話もできない彼女だけど、みんなが楽しんでいる傍らで一生懸命に料理を作ってくれるということもある。

ベルコンベア方式のお見合いパーティーでは物足りなくなった人は、ぜひテーマ合コンに挑戦してみよう!得意なジャンルでもいいし、あえて苦手なジャンルに挑むのもいい。異性とのふれあいの中で、新しい自分が発見できるかもしれないのだから!

キャラクター分析

[6月5日 更新]

今回のPICKUPキャラクターは「婚カツ!」「桜田周五郎」

未婚のアラ還オトコ

  • 【年齢】 61歳
  • 【職業】 区の臨時職員
  • 【結婚歴】 0回

還暦を過ぎた未婚のアラ還(アラウンド還暦)オトコ。これまで仕事一筋で生きてきたものの、突然のリストラをきっかけに人生を見直し、還暦を過ぎても失敗を恐れずどんどん女性にアタックし前向きに婚活に励む。

「未婚のアラ還オトコ」の婚活ポイントを見る

婚活女子のホンネ

婚活女子と話していると「ホントに結婚する気あるの?」って思う人がたまにいる。口癖のように「いい人がいないんだよね~」と言う。「いい人」の解釈には二通りあって、「条件がいい人」というのと、「"ビビビッ"とくるようないい男」の2パターン。あえて"人"と"男"と書いた理由がそこにある。後者は一目惚れに近い感情を求めてるのだ。

恋愛の延長線上に結婚があるのが理想だというのはわかるけど、これまでの恋愛で結婚に結びつかなかったからこそ婚活を始めたわけ。なのに婚活で出会った人に乙女のようなトキメキを求めるのは、どうよ? だって考えてみて。異性として魅力的で条件も良くて・・・って、そんな人が自分を選んでくれる可能性を!そんなロマンスをきっかけに結婚できてりゃ、婚活なんかしてないわな。逆にそんな素敵な人はとっくに売れているということも言えるわけで・・・。

もう一度、よ~く考えてみて!恋愛をしたいのか、結婚をしたいのか。「両方したい!」というそこのあなた!そんな時間がないからこそ、婚活をしてるんでしょ?

雨宮 雪(あまみや・ゆき)
1976年生まれ。派遣OL・ホステス・編集者を経てフリーライターに。
2007年にノリと勢いで結婚してしまったが割りと順調な結婚生活を送っている。