ここ数年ですっかり浸透してきた「婚活」。でも、実際にみんな婚活ってしてるの?どんなことから始めればいいの?といった婚活の基本を見ていきましょう。

06 婚活難を生き抜く婚活

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時代背景や生活環境、経済問題など、いろいろな要因で適齢期になっても、適齢期を過ぎても、結婚がむずかしい結婚難の時代になってきています。

そんな中、結婚したいと強く思うのなら、やはり、婚活が早道です。

毎日「誰か、いい人いないかな~」とか、「結婚したいな~」と考えていても、空から結婚相手は降ってきません。

やはり、出会いを求めて動く人には、当然チャンスは増えていきます。1人、2人と会って、「結婚観の合う人と会えない」とあきらめるのではなく「自分を待ってる人がいる」とか、「運命の人は必ずいる」と強く思い、探すことで、実際、出会えていくものです。

結婚を意識して活動するまでは、見えなかったことでも、結婚を意識し婚活をはじめてから、見えてくることもたくさんあります。たとえば・・・

自分磨きをする

さまざまな理由で、最近は結婚難と、騒がれていますが、魅力的な人は、年齢に関係なく男女共、素敵です。婚活は、自分磨きをするためにもいいキッカケになります。

外見を気にするようになったり、言葉使いに気をつけたり、習い事やスキルアップなどをはじめたり...婚活をしなければ、やらなかった事をはじめたりします。

婚活のために始めた事でも、不思議と、人間関係がうまくいきはじめたり、運命が好転しはじめたりします。自分を磨く事で、前向きになって魅力が増すからかもしれません。

専門家にアドバイスしてもらう

結婚相談所などには、婚活エージェントというスタッフや、ひとりひとり親身に相談にのってくれる担当の方がいます。結婚という目標に向かって活動していくと、いろいろな障害や悩みが出てきたりします。

そんな時、ひとりで悩むより、経験豊かな専門家に、適切なアドバイスをもらうことで、話がスムーズすすむ事もあります。また、あなたの結婚に適した情報をポイントを絞って、紹介してもらえますから、無駄がないかもしれません。

また、結婚感は10人いれば微妙に希望や憧れが違います。結婚相談所などでは、面と向かって自分からは聞きづらいことでも、各々のプロフィールには、知りたい情報がある程度記述してあります。

結婚後の家庭環境

たとえば、一人っ子の母子家庭の男性が婚活をしていたとします。結婚条件のひとつは、親との同居です。

もし、合コンなどで結婚を前提とせず、交際がはじまった際、どうしても「結婚後、親と同居」という話は、切り出しにくいものです。

しかし、お見合いパーティなどのプロフィールで、結婚の条件に「親と同居」と書いてあれば、はじめから「親と同居でもいい」という結婚相手とだけ話をして、心を通わせる事ができるわけです。

人の脳とは、不思議なもので、「~したい」と真剣に考えはじめると、無意識にその情報を探しはじめるそうです。

たとえば、結婚を真剣に考えるようになったあなたが、親戚の叔母さんに「いい人がいたら教えてね」と言ったり、友達の結婚式で紹介されたり、いつも気のおけない幼馴染のいい面を探し始めると...

親戚の叔母さんが、いい縁談を持ってきてくれたり、友人の結婚式で、素敵な人と出会ったり、幼馴染で意識してなかったけど意識しはじめたり...

婚活として、なんらかのアクションを起すと、それが、現実になったりしていく時があります。一瞬、棚ボタ(棚からボタ餅)のように感じますが、実は、脳が無意識のうちに、自分の希望を指令として受け止め、ご縁を引き寄せる行動をさせる場合があります。

「結婚をしたい」「結婚相手を真剣に探してる」というオーラが体中を包むわけですから、そういう意味でも、結婚難を生き抜くために、行動を起すということが、婚活は有効だと言えるでしょう。


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  • 恋愛心理研究所所長 安藤房子