ここ数年ですっかり浸透してきた「婚活」。でも、実際にみんな婚活ってしてるの?どんなことから始めればいいの?といった婚活の基本を見ていきましょう。

09 婚活している女性の本音

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20代の頃は、「花よ蝶よ」とチヤホヤされていた女性も、30才が近づいたり40才を過ぎてくると、何気に世の男性の風当たりが冷たく感じる時があるはずです。

私は、変わってないのに~...と思っても、世の男性は、そんなことわかってくれませんし、変わってないつもりでいても、やはり変わっています。

女性の方が、出産などを視野にいれているせいか、婚活に関して、熱心で、前向きな人が多いものです。婚活の際、女性が重要視するポイントをふたつ書いておきましたご覧下さい。

男性の経済力を女性は判断基準にする

芸能人の西川史子さんのように「結婚相手は、年収4000万円」とまでは、言わないにしても女性は現実的ですから、紹介の際「現在、無職です」と言った男性は、確実に結婚相手から除外されます。

無職でも、フリーターでも結婚している男性はいます。それは、その男性に経済力より魅力があったり、女性に対してのいたわり、優しさがあったりするからです。

婚活している女性は、結婚相手にわざわざ無職の男性を選ぶことはありません。夢を語ったり、叶える為の努力をしている男性は素敵ですが、最低限暮らしていける経済力がないと女性は不安になってしまいます。

愛さえあれば、お金なんて」などと言えないから、婚活しているという女性の本音を知っておきましょう。

男性との価値観を女性は判断基準にする

昭和初期の頃のような亭主関白に憧れている男も多少いると思いますが、婚活において「こうしてほしい」とか「こうでなければ困る」といった、注文を先に言ってしまう男性は、どんなに素敵でも嫌遠されます。

30代近くまで、自由に生きてきた女性は命令が嫌いです。

男性に尊敬できる部分があったり、望まれたことが、女性の得意分野なら別ですが、基本的に、自分の価値観を曲げなければいけない事を女性は、いやがります。

しかし、そんな女性達も、そんなワガママを言ってきたから婚活をしているという自覚はあるわけですから、そんな女性のワガママな気持ちを汲んでうまく操縦してくれる男性を探しているのかもしれません。

「家事くらいしろよ」と命令口調で言われるのではなく、「君の料理が食べれると思うと楽しみだな~」と言われたり、レストランに行った時「これ、今度一緒に作ってみようか」など、結婚をすることで、楽しくなりそ~と思う男性に惹かれます。

最近は、核家族が多く、彼女達のお母さんでさえ家事が苦手な人もたくさんいます。女性が、家事ができなくても、できるように導いてあげたり、「すごいね」「おいしいよ」「嬉しいよ」といった言葉を投げかけてくれる男性が、旦那様だと女性はがんばれるものです。

モデルや、芸能人が「見られていくうちにドンドン綺麗になる」というように、気にかけてもらう事で、がんばろうとする女性は、多いんです。結婚後も自分から目を離さないでいてくれる男性を、女性は、婚活をしながら探しているのかもしれません。

Let's 婚活力UP!! まずは自分のことをよく知ろう
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