平成17年度構成調査結果で、30才以上の未婚男女の割合が、男性の方が圧倒的に多く、人数的みて、男性が不利という結果が出ています。
30~34歳 | 35~39歳 | 40~44歳 | |
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男性 | 232万人 | 134万人 | 89万人 |
女性 | 154万人 | 79万人 | 48万人 |
もちろん、結婚は年齢だけではありませんし、同年代の異性と結婚する必要もありません。
ただ、男性の方が人数的に言うと不利なわけですから、なおさら、婚活をフル活用し、自分をアピールする必要があるのかもしれません。
ここで、ちょっと男性の本音を書いておきましょう。男性にとって、結婚したくない女性って、どんな女性だと思いますか?
「自己中心(自己中)な女性」です。わかりやすくいうと、自分のことしか考えない女性の事です。うなずいてる男性も、多いのでは?
結婚は、生きてきた環境が違う異性との共同生活です。自分のことしか考えない女性と暮らせば、他の部分が、魅力的であっても、破綻をきたしてしまいます。
などなど...結婚する意味があるのだろうか?と疑いたくなる結婚観の女性とは、結婚したくありません。
男性は、子供を生むことができません。ある程度、家事や育児の協力はしても、基本的に結婚したら、家庭を女性に守ってほしいと思っているのが男性の本音です。
男性は、本来「夢を見る生き物」です。ある意味、女性よりロマンティストな部分を持っています。そんな部分も、少しだけ理解してくれてる女性は、男性にとって、嬉しいものです。
毎月「給料少ないのね」なんて言われるより、「今月も、あなたががんばったように私もやりくりがんばるわね」なんて、嘘でもいいから言われると、男性は「もっとがんばろう」と思ったりもするわけです。
結婚後、女性に仕事を続けてほしい男性、仕事を辞めてほしい男性、各男性によって希望は違いますが、ふたりで話し合える関係を多くの男性は築きたがっています。
仕事で疲れて帰ってきても、安らぐ家庭を作れそうにない女性は、結婚相手の対象から外して考えると思います。やはり、思いやりのある、ふところの広い女性が、男性の結婚相手として魅力的に映るようですね。