ここ数年ですっかり浸透してきた「婚活」。でも、実際にみんな婚活ってしてるの?どんなことから始めればいいの?といった婚活の基本を見ていきましょう。

07 婚活での交際率

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交際に発展する出会いとして、同じ職場で出会い、お互い意識しあい交際に発展したり、合コンで意気投合して交際が始まったり、結婚相談所で、条件が一致して交際をはじめたり...お見合いパーティー で、同じ趣味などで交際にすすんだり...友人からの紹介で交際がスタートしたり...と、いろいろなパターンがありますね。

「交際率」と、ひとくちに言っても、結婚相談所やお見合いパーティーのように、正確な参加人数と、交際が成立したカップル数がわかれば「交際率」を算出することは可能ですが、基本的に「婚活」を公に宣言して活動している人は、婚活人口の約1割らしいのです。

婚活として意識して、積極的に活動している人もいれば、あわよくば...程度で婚活をしている人もいるわけです。しかし、このデーターは、あくまでも「婚活活動率」であって、結婚率では、ありません。

交際から結婚まで辿りつくためには、もう少し、時間がかかる場合もありますし、スムーズにいく場合、ふりだしに戻る場合と様々ですが、「結婚率」という確率では、やはり結婚相談所や、お見合いパーティーの方が高くなってきます。

目的が「結婚」と明確にわかっている出会いだからです。最近では、お見合いパーティや、結婚相談所が開催する出会いのパーティも、具体的な条件で参加することも可能になってきました。

参加条件も多様化してきました。
たとえば...

最近人気のカップリングパーティーイベント

  • テニスなどスポーツを楽しむパーティー
  • 10人前後の小規模のパーティー
  • ゲームをしながらのパーティー
  • バツイチパーティー
  • 年齢制限のパーティー
    (R35やR40・・・35才や40才以下は参加できませんという意味)

昔の結婚相談所のイメージとは違い、こんなさまざまな企画をしてくれますので、初対面でも、ひとりの人のいろんな面を発見できるので、交際率もアップするのでしょうね。

「バツイチパーティー」や「年齢制限のパーティー」など、人気のあるパーティらしく、以前なら離婚暦や高齢は、結婚にとってリスクでしかなかった条件が、「同じ気持ちがわかる者同士わかりあえる」という意味でも、人気なのかもしれません。

もちろん、確率で婚活するわけではありませんが、確率の高い出会いの場には、やはり「何か」あります。

イベント参加費も、イベントにより違いますが、男性の場合、個人でナンパして食事に誘い、おごってあげるより安いような気もします。

また、ある程度の段取りもイベント開催者際サイドが、用意してくれますので、仕事で忙しい人の出会いにもピッタリですね。

しかし、いくら交際率がいいパティやイベントでも、結婚に発展させるのは、やはり個人の努力になってきます。出会いを多くし、魅力的な人に多く出会い、自分も吸収したり、磨かれたりすることで、素敵な結婚相手と交際する確率をアップさせるのは、やはり個々の努力だと思います。


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